東京のいいところ

コロナ禍で浮き彫りになる

東京の汚さ

毎日毎日ウンザリするほど東京の人間の汚さを公衆衛生面でも、政治家でも目にする機会が増えてしまった。

鼻くそをほじったその手でつり革捕まる男性。

唾を飛ばしながら大声で喋る男性。

股間を掻いた手でエレベーターのボタンを押す男性。

歩きタバコ副流煙を垂れ流す男性。

そう。基本的に兎角男性は公衆衛生の概念がない。

高齢者に至っては痰を吐き散らかしたり

飲んだくれてホームで嘔吐して撒き散らしたり

最後はトイレにも行かずそこらで放尿。

手頃な女に近寄っては卑猥な言葉を投げつけ

酔った勢いで抱きついてきたりもする。

…東京、ロココの如く滅びてしまえ。

何故今までこんな男性の立ち居振る舞いを許してきたのかと思う程に人間性が低い男性で埋め尽くされている。

正直東京など住みたくもない。

しかし私の一存では帰れない。

困り果てながら東京の好きなところをあげようと努力をしている。

 

強いて言うなら文化芸術が豊富であることか。

 

舞台やエンターテインメントにおいて日本でこれだけ揃っている場所は他にない。

がしかし。

そんな最中、三浦春馬くんの訃報。

なんと痛ましい…

あんなに綺麗なお顔立ちに傲ることなく

純粋で清らかな魂がどうしてあんなことに…

TVを通して伝わる彼の優しさ、謙虚さ、あくなき努力はTVでしか見れないのに伝わるものがたくさんあった。そしてその演技を届けてくれた。最高のエンターテインメントは生きる糧である。なのに。

あぁ…なんと痛ましい…

そんな心の拠り所を捻り潰すのもまた東京。

 

好きなものに囲まれて暮らしたい。

それだけなのにそれが一番難しい。

それが日本の首都とは。

 

いいところ。

どこにあるだろう。

もうすぐ8年にもなるのに未だ見つけられないでいる。